KELLY編集部おすすめ!岐阜でおしゃれランチが楽しめるお店5選
ラーメンやカレー、和食など、その日の食べたい気分に合わせてチェックして、ぜひ足を運んでみて。
岐阜市「サイフォンラーメン 大重食堂」で最旬スタイルの麺を堪能
「サイフォンラーメン 大重食堂」は、国際大会優勝経験のある、九州を代表する実力店。コーヒーを淹れるように、サイフォンを使ってだしをとる、ユニークで新しい抽出方法を用いています。メニューは、写真の「純ラーメン七節」(1000円)と、すべての具材が大盛になった特製(1500円)の二種類。麺には、ラーメン専用小麦を100%使用しており、すすり心地は抜群!ランチタイムは、3種類の味ごはんの内、1種類が無料で付いてお得です。テイクアウト限定でミニサイズの販売もあるので、暖かい日は持ち帰って近くの公園で食べるのも◎。
本格的な南インドカレーを味わえる、多治見「タネヲマク」
多治見駅から徒歩で約15分の「オリベストリート」にある、南インドカレーの店「タネヲマク」。かつてインドを訪れた際に食べた味を独学で模索したという、店主の増田さんが作るのは、数種類のカレーやおかず、ご飯を一皿に盛り付けた、現地流の定食プレート“ミールス”。ランチは、「VEG MEALS(ベジミールス)」(1000円)の1種類のみで、甘い・辛い・酸っぱい・苦いなど、様々な味わいが一皿に盛り込まれており、食べ応え満点!そこに日替わりの「NON VEG TOPPING」(300円)や、「ミニチャイ」(200円)などを、好みに合わせて注文できます。
大垣「kahan(カハン)」で1日16食限定の「おひるごはん」を
大垣市にあるカフェ「kahan(カハン)」。店内には、店主・佐竹さんがコツコツと収集してきたアンティークのインテリアや、作家もののオブジェが散りばめられています。そんなカハンのランチは、1日約16食限定の「おひるごはん」(1200円)。急須で淹れる麦茶に、6種類の前菜、日ごとに替わるメインのおかず、スープ、十六穀米のセットです。主役の野菜は、農家である実家や、ファーマーズマーケットで仕入れているそう。ランチの他にも、コーヒーやジュースなどのドリンクとケーキが数種類あり、ゆったりと時間を過ごすことができます。
各務原「ホカルノコーヒー」で味わう、自家製野菜たっぷりの自然派ランチ
各務原ニンジンを生産する「フォレストファーム」は、土にこだわり、臭みが少なく甘みたっぷりのニンジンを作っています。そんな農園が「“ほかるもの”(捨てるもの)を消費して、フードロスを改善したい」という想いで、規格外野菜を用いたランチを提供しているのが「ホカルノコーヒー」です。ランチは、肉・魚、パスタ、カレーの4種類からメインが選べます。写真は、「気まぐれ魚ランチ 鮭の竜田南蛮あんかけ」(1280円)。魚・肉ランチに付くニンジンをたっぷりと使った炊き込みごはんは、その甘みを存分に感じられる一品です。
恵那「本とごはん ある日」で、心に響く絵本とおいしいものに出合う
元教員の榊原悠介さんとこどもの本専門店に勤めていた真以子さんが、2019年に開店したカフェ「本とごはん ある日」。店内の奥半分が書店スペースになっており、ロングセラーの絵本や童話がずらりと並んでいます。ランチは、毎日主菜が替わる「今日のランチ」(940円)と「今日のカレー」(880円)を提供。主菜は、せいろでもっちりと蒸し上げた「花しゅうまい」や、地元の「恵那どりの塩煮込み」、カレーでは「豚の角煮カレー」や「キーマカレー」が人気で、ランチだけでなく、自家製スイーツも楽しめます。