岐阜県でいただく、わたしの推し御朱印
寺社それぞれ異なる御朱印のデザインを楽しみに、御朱印集めをしながらお参りする方も増えてきました。
また、参拝の記念になる御朱印は、旅や散歩の思い出を振り返ることができることも人気の理由。
可愛い絵柄や期間限定のものなど、岐阜県のちょっとレアな御朱印をご紹介します!
お気に入りの御朱印帳を手にお参りにでかけ、御朱印を集めてみませんか。
金神社の御朱印
月に一日だけの「金(こがね)の日」は金の御朱印!
古来より産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として、篤い信仰を集めている「金神社」。
岐阜の街中に鎮座し、「こがねさん」と呼ばれて人々から親しまれています。
その名の通り金色の鳥居も、朱い社殿に映えて目を引きます。
毎月最終金曜日、月に一日だけの特別な金(こがね)の日。
この “ Premium 金 Day ”は、御朱印の普段黒字が社名のみ金(こがね)色字になります!
また、定期的に授与される限定の「切り絵御朱印」も好評です。
ホームページのお知らせで、チェックできますよ。
溝旗神社(肇國神社)の御朱印
航空安全を祈願!月替わり御朱印も好評
素戔嗚尊を主祭神にお祀りしています「溝旗神社」は、厄除けの神さまと呼ばれ除災や病除などのご神徳があります。
また、境内に航空・技術のお社である肇國神社をお祀りしていますので、航空に関わるご祈願や運気に乗って目的地までたどり着くという意味合いで、受験生など目標を達成したい方の参拝もございます。
三種の飛行機が一枚におさめられた月替わりの肇國神社特別御朱印も好評です。
毎月旧暦15日を満月の刻として開催されます「お月夜参り」には二種類の限定御朱印が授与され、県外からもお参りにみえます。
月替わりの御朱印やお月夜参り限定の御朱印はホームページのトピックスにて随時紹介されていますので、詳細はそちらでご確認ください。
治水神社の御朱印
薩摩藩士たちへの感謝を込めた「薩摩義士」の文字
江戸時代の中頃、木曽三川の水害で悩む濃尾平野西南部の住民を救うため、徳川幕府は薩摩藩にお手伝い普請を命じました。薩摩藩士らは、経験したことのない水の流れに立ち向かい、多大の犠牲の上、見事に治水工事を成し遂げました。この薩摩藩士の功績を称え、治水神社が創建されました。
治水神社の御朱印には、命がけで治水工事を成し遂げた薩摩藩士たちへの感謝を込めて「薩摩義士」と書かれ、島津家と平田家の家紋印が押されています。
大垣八幡神社の御朱印
犬の御朱印帳とパンダの当て紙に思わずほっこり!
龍馬神社の御朱印
日本でも珍しい「坂本龍馬之命」を主祭神とする神社
「龍馬神社」は、幕末維新の英雄、坂本龍馬を御祭神としてお祀りする神社です。
龍馬生き様に憧れるファンや幕末維新の時代に関心のある人などには、全国から足を運ぶほど人気の神社です。
龍馬神社では、御祭神『坂本龍馬之命』生誕180周年に当たります平成28年より御朱印の頒布を始め、
令和4年からは、「坂本龍馬さん」の名言を言霊(ことだま)として記したイラスト入りの言霊御朱印も加わりました。
正月三が日限定など、期間限定の御朱印もありますので、ホームページでチェックしてみてくださいね。
御井神社の御朱印
ブーケのような花手水と季節に合わせた可愛い御朱印
「御井神社」の神様は水神・水霊であり、神社の古殿地は今も、おいしい水が湧き出ています。また安産・育児の神様としても、古来より信仰されています。 定期的に新しくなる手水舎のお花もまるでブーケのようで、それを目当てに訪れる人もいるほどです。
御井神社の御朱印は、その時期に合わせたイラストが描かれたとてもカラフルで可愛らしいもので、こちらも人気です。
花手水と御朱印は、御井神社の公式Twitterでもお知らせしていますので、新作情報もチェックできますよ。
慈恩禅寺の御朱印
それぞれの仏様ごとの御朱印は「手書きの色和紙」
「慈恩禅寺」は、臨済宗妙心派の寺院です。奥庭の「荎草園 」は、自然の美と静寂に包まれた風雅な庭園で、日常の喧騒を忘れさせる心穏やかな時を過ごせます。
四季折々に見せる風流な情景の中で、ゆったりと流れる時間に癒される為に訪れる参拝者も多いです。
慈恩禅寺の御朱印は、色和紙の手書きの御朱印紙をいただく様式です。
お祀りされている仏様ごとに異なる五色の色和紙に手書きされています。
桂昌寺の御朱印
牡丹と紫陽花の時期には花が描かれた限定御朱印!
四季折々の花々が楽しめる「桂昌寺」。
その中でも、GW期間中の『ぼたん祭り』、6月中旬から始まる『あじさい祭り』は、見事な大輪の花に期間中多くの人が訪れます。
木漏れ日のやわらかな光線の下に咲く花々は、写真愛好家の人にも好評です。
桂昌寺の御朱印は、通常の御朱印と、「ぼたん祭り」と「あじさい祭り」の期間限定でそれぞれの花が絵が描かれた彩り豊かな御朱印があります。
ぼたん祭り・あじさい祭りの時期には、休憩所そばにあるミニサイズの池に季節の花が浮かべられフォトスポットとして人気です。
飛騨天満宮の御朱印
紅白の梅が華やかなヒノキの御朱印
「飛騨天満宮」は、学問の神様・菅原道真公が祭られている神社。平成14年(2002)に菅原道真没後1100年を記念して、太宰府天満宮から神納された紅梅と白梅も見どころの一つです。
令和5年(2023)には創建1100年を迎えます。
直書きの御朱印の他にヒノキに紅白の梅が描かれた書置きのカラフル御朱印も人気です。
飛騨国分寺の御朱印
大銀杏が見事なお寺で力強い御朱印を!
秋には、樹齢1,200年を超える大銀杏が黄一色に衣替えした姿は壮麗な「医王山 飛騨国分寺」。
国宝 重要文化財の本堂には、行基菩薩一刀三礼の作と伝える本尊薬師如来御像など貴重な御像が祀られています。
御朱印は、直書きで「医王殿」の迫力ある書体が特徴。同じ字体が二つとない唯一無二の御朱印です。
真言宗の御朱印でよく見られる「火焔」と「梵字」の組み合わせの朱の押し印とのコントラストもよいですね。