地元フォトグラファー厳選!岐阜県の桜名所6選
岐阜県は南北に広いため、3月下旬から5月上旬まで、長い期間桜が楽しめます。
カメラを片手に、岐阜の桜の名所スポットへおでかけしてはいかがでしょうか。
青屋神明神社【高山市】
高山市の水田に映る、青屋神明神社の枝垂れ桜。朝日町は「枝垂れ桜の里」とも呼ばれ、4月後半に道の駅ひだ朝日村から数分の距離で、様々の寺や神社に素晴らしい枝垂桜がご覧いただけます。
撮影者:Koichi
プロフィール:
岐阜県高山市出身のフォトグラファー。
東京を中心に活動。主な作品は風景の中に人を入れた情景写真や、Photoshopを使ったアート作品。
「心に響く写真」をコンセプトに、日常を切り取る。
最近はフィルムカメラを通して写真の楽しさを伝える活動をしている。
撮影者ひとこと:
夜のリフレクションはとても幻想的で、沢山の人が撮影しに来ます。星も綺麗で、星空と桜が撮れるスポット。
神龍桜【本巣市】
根尾神所の根尾米生産田に植えられた淡墨桜の実生です。根尾谷淡墨桜の下に落ちた種子から生まれた苗を、1984年に移植したものです。
撮影者:hiro
プロフィール:
大垣市出身。
BEAUTIFULJAPAN、ぎふたび2022などグループ展に参加。岐阜県観光PRなどに作品提供している。
撮影者のひとこと:
日本三大桜の一つである根尾谷淡墨桜の二世。山霧漂う中、静かに咲き誇る姿が水田に映り、とても幻想的でした。
恵那峡【恵那市】
木曽川を大井ダムによりせき止めてできた人造湖です。両岸には、奇岩・怪石が立ち並び、春にはさざなみ広場の約200本の桜をはじめ、ツツジも美しく咲きます。夏には濃緑に赤い恵那峡大橋が映え、秋には、モミジ、カエデなどが湖面を彩ります。冬にはオシドリやムクドリなどが飛来し、バードウォッチングもできるなど、四季を通じて楽しめるのが恵那峡の魅力です。
撮影者:林克
プロフィール:
地元中津川市を中心に活動しています。自然が好きで風景を中心に撮影しています。写真を通じて地元の魅力を再発見しています。
撮影者からひとこと:
夜桜を撮影しに来ましたが天気が良くなく、雷も鳴り今にも雨が降りそうな時に偶然撮れた一枚です。恵那峡は近年再開発され、駐車場が近くにできたり、公園がリニューアルされたりと訪れやすい場所となりました。
苗代桜【下呂市】
苗代桜(なわしろざくら)は、別名を暦桜(こよみざくら)ともいい、下呂市の和佐地区、大和橋を渡った小丘に立っています。
その美しい桜の開花を待って里人が苗代(稲の苗を作るための田)の準備を始めたというところから苗代桜の名が付きました。
撮影者:春木悦代
プロフィール:
岐阜県在住。美しい風景を求めて日々活動中。
グループ写真展「ぎふたび2022」出展
東京カメラ部「日本写真100景」2020•2021•2022 入選 etc.
撮影者からひとこと:
田んぼの水面に桜が綺麗に映り込みとても幻想的でした。
水門川【大垣市】
市内の中心部を流れる水門川沿いには、季節の自然を楽しみながら歩くことができる遊歩道「四季の路」が整備され、水都大垣にふさわしい名所となっています。
この水門川での舟下りを、春の桜の時期に合わせて開催します。
撮影者:山口忠幸
プロフィール:
趣味で風景等の写真撮影をしております。
撮影者からひとこと:
大垣で有名な桜の名所。ライトアップされた光景は人気です。
百十郎桜【各務原市】
地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、境川放水路の完成を記念して寄贈したことから「百十郎桜」と呼ばれています。
新境川の両岸約4キロに渡って咲き誇る1000本以上の桜並木は、地元の人々に親しまれています。
撮影者:小林淳
プロフィール:
建築士の傍ら、写真の世界に魅せられて、「家族のいる風景」をテーマに撮影をはじめる。
写真を通じて、地元・岐阜の魅力を伝えていくのがライフワークで、岐阜市をはじめ各自治体とのタイアップ事業に注力している。写真展や撮影ツアーのプロデュース、写真講座講師、トークイベント、フォトコンテスト審査実績など多数。一級建築士。
撮影者からひとこと:
満開の百十郎桜を撮影。新境川の水面にリフレクションする様子も美しかったです。
地元フォトグラファー厳選!岐阜県の絶景桜の名所一覧
- 朝日町 青屋地区 神明神社
- 神龍桜
- 恵那峡
- 苗代桜
- 水の都おおがき舟下り
- 新境川堤 百十郎桜
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