自然と歴史が息づくまち、瑞浪市

瑞浪市は岐阜県東部に位置し、美濃焼の伝統的な陶磁器産業と「化石のまち」として知られています。山や中山道など、登山やハイキングができるスポットもあり、海外からの観光客にも大変人気です。

瑞浪市化石博物館には、珍しい化石や世界でひとつしか見つかっていない化石もあり、太古のロマンに触れることのできる博物館です。2022年には、瑞浪市釜戸町でパレオパラドキシアの全身骨格の化石が発見され、クリーニングが完了した部位を順次展示しています。

また、野外学習地では化石の観察や採集ができるので、瑞浪市化石博物館に許可を得てから、かなづち・たがね等の道具を持参の上、お越しください。

瑞浪市は市内に１３ものゴルフ場を有するゴルフの町です。中央アルプスを望む雄大なパノラマが広がる丘陵地に、リゾート感あふれるゴルフ場が点在しています。また、１３のゴルフ場を利用したゴルフの町みずなみオープンゴルフ大会も開催しています。

瑞浪市産業振興センターの1階にある美濃焼専門の陶磁器店です。温かみのあるモダンな雰囲気の店内では、美濃焼を中心に現代の個性と融合した新しい器から伝統的な焼き物まで幅広く取り揃えています。

大湫宿（おおくてしゅく）は、慶長9年(1604年)に設置された中山道47番目の宿場です。

細久手宿（ほそくてしゅく）は、江戸から48番目の宿で、大湫(おおくて)宿と同じく歌川広重の「木曽街道六十九次」に描かれています。東隣の大湫宿と西隣の御嶽宿の間が４里半と長く、旅人が難渋したために仮宿を設けたのがはじまりです。

瑞浪市の土岐川沿いにある自然豊かなバーベキュー広場です。手ぶらでバーベキューができ、地元特産の瑞浪ボーノポークや最上級の飛騨牛、奥美濃古地鶏を堪能することができます。

美濃源氏七夕まつりは、みずなみ祈願花火、七夕飾り、バサラ踊り、陶土フェスタの４本柱のもと、市内外各界各層の参加からなるお祭りです。

株式会社ビームスの日本の良さや面白さを世界へ発信するプロジェクト「ビームス ジャパン」が瑞浪市内の事業者とタッグを組み、地場産品を通して瑞浪市の魅力を発信しています。

名古屋駅から瑞浪駅まではJR中央線で約50分です。瑞浪駅からは、瑞浪市内の各地域へのアクセスに、東濃鉄道バスやコミュニティバス、観光用のデマンド交通を利用できます。

下呂市からは車で約1時間40分、多治見市からは約25分でお越しいただけます。