関ケ原町観光ガイド

関ケ原町観光ガイド

関ケ原町とは

関ケ原の戦いで広く知られる関ケ原町は古くから交通の要衝として栄えてきました。令和2年に開館した岐阜関ケ原古戦場記念館は、最新技術を結集した体験型の施設で、関ケ原の戦いについて詳しく学ぶことができます。町内には、参戦した武将の陣跡などが点在しており、豊かな自然を楽しみながら、これらの史跡を巡ることができます。

関ケ原町の観光スポット

岐阜関ケ原古戦場記念館

1600年に起きた天下分け目の戦いである「関ケ原の戦い」を体感できる、最新技術を結集した体験型の施設です。映像や展示、体験コーナーなどを通して、関ケ原の戦いを五感すべてで味わうことができます。本館の隣には、岐阜県の名産品や関ケ原のお土産などを販売している売店や、関ケ原ならではのメニューが豊富なレストランやカフェが併設されています。

笹尾山・石田三成陣跡

関ケ原町の北西に位置する小さな山が笹尾山で、敵の攻撃からの防御として使われた馬防柵が復元されており、ここには西軍の指揮を執った石田三成が布陣しました。麓から頂上までは徒歩で5分ほどであり、笹尾山頂上にある展望台では、合戦当時の石田三成の気分を味わいながら古戦場を一望することができます。

関ケ原町のイベント

関ケ原合戦祭り「関ケ原合戦絵巻」

全国から公募で参戦した甲冑武者が「布陣パフォーマンス」、「全軍武者行列」、「合戦絵巻」の3つのパートに分けて、関ケ原合戦を再現します。メインイベントである「合戦絵巻」では、毎年異なる武将に焦点が当てられ、その武将を中心にオリジナルの脚本・演出のもと、圧倒的なスケールで合戦の様子が再現されます。

関ケ原町のおすすめグルメ

関ケ原の蕎麦

関ケ原町では、豊かな自然の中で栽培されたそばの実から作られる蕎麦が人気のグルメとなっています。「蕎麦を関ケ原の特産品に!」を目標に、徐々に作付け面積・収量を増やし、現在は古戦場の景観を守る取り組みとして、農家さんが共同で栽培にあたっています。「幸山」や「玉倉部そば」などの店舗では関ケ原産の蕎麦をいただくことができます。

関ケ原町のお土産・特産品

関ケ原町のオススメのお土産は「どん兵衛の東西セット」です。この商品は、東西のだしの境界線と言われている関ケ原にて、関東の鰹節だしと関西の昆布だしの2種類の食べ比べができるどん兵衛のセットとなっており、関ヶ原駅前観光交流館限定の商品となっています。他にも関ケ原ならではの特産品やお土産が店内には並んでいます。

関ケ原町のふるさと納税

関ケ原町のふるさと納税に関してご案内します。

もっと関ケ原を知る!

関ケ原町のイベントなど詳しい観光情報を紹介します。

関ケ原へのアクセス

●電車の場合

東京駅(JR東海道新幹線約120分)→名古屋駅(JR東海道本線約20分)→岐阜駅(JR東海道本線約30分)→関ヶ原駅

新大阪駅(JR東海道新幹線約20分)→京都駅(JR東海道新幹線約20分)→米原駅(JR東海道本線約20分)→関ヶ原駅

●車の場合

東京IC(東名高速道路約5時間)→関ヶ原IC(名神高速道路)

吹田IC(名神高速道路約1時間40分)→関ヶ原IC(名神高速道路)

岐阜駅→関ヶ原駅(約1時間)

地図を見る
  • 関ケ原町

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