山県市観光ガイド

山県市とは
市の約84%が森林と自然に恵まれた山県市。長良川の支流である神崎川・円原川など水の美しさは多くの人を魅了します。古城山から眺める朝日や円原川の光芒など写真映えするスポットも満載です。カメラ片手に風光明媚な山県市で癒やしの時間を過ごしませんか?
山県市の観光スポット
古城山(大桑城跡)
標高407.5mの頂上には大桑城が築かれ、城下町も整えられ土岐氏の政治拠点として栄えました。斎藤道三との激戦の末に大桑城は落城し、美濃の国の乱世が始まりました。大桑城跡があったこの古城山は、現在でも道中に石垣や曲輪跡を残し、山城であった様子を見ることができます。
円原川の伏流水
山県市の北部を流れる約8キロほどの円原川。神崎川に合流したのち武儀川となり、最終的には長良川に注ぎます。透き通る水と岩に張り付く苔のきれいな川は「ぎぶ・水と緑の環境百選」にも選ばれており、まさに清流長良川となる源流の一つです。
山県市のイベント
ふるさと栗まつり
利平栗発祥の地、岐阜県山県市ならではの栗の販売や毎回人気の栗のつかみ取り、地元グルメが並びます。また、体験コーナーもあり、一日を楽しく過ごせます。
山県市のおすすめグルメ
山県市出身の早矢仕有的(丸善創始者)が考案したといわれる(諸説あり)ハヤシライス。それを地域おこしにしようと有志が集まり作り上げた「山県ハヤシ」は栄養満点の野菜がたっぷり溶け込んだルーが自慢です。さらに市特産品である山県ボーノポーク、美濃山県にんにく元気玉を使った「元気玉バーガー」は旨味と健康パワー満点です。
山県市のお土産・特産品
山県市の特産品には「発祥の地」として特色あるものが多くあり、ハヤシライス(諸説あり)、利平栗、水栓バルブ発祥の地としてシャワーヘッドなどがあります。また、お土産では、ふるさと納税でも大人気のモンブランやういろ、年始の贈答品・縁起物として地域に親しまれている連柿など、山県ならではの魅力や季節を感じられるお土産が揃っています。
山県市へのアクセス
●電車でのアクセス
JR名古屋駅→JR岐阜駅(約20分)→JR岐阜駅から岐阜バスで約35分(「山県市役所前」下車)
●車でのアクセス
東海環状自動車道・山県I.C.から車で約5分
東海道新幹線・岐阜羽島駅から車で約1時間
東海北陸自動車道・関I.C.から車で約30分
名神高速道路・岐阜羽島I.C.から車で約1時間
●飛行機でのアクセス
中部国際空港→名鉄岐阜駅(名古屋鉄道・約60分)→名鉄岐阜駅から岐阜バスで約35分
県営名古屋空港→JR名古屋駅(あおい交通バス・約20分)→JR名古屋駅→JR岐阜駅(約20分)→JR岐阜駅から岐阜バスで約35分