中津川市観光ガイド

中津川市とは
中津川市は、岐阜県南東部に位置し、豊かな自然に恵まれ、長い歴史を歩んできたまちです。
古くから交通の要衝として栄え、商業の発展とともに豊かな文化が育まれてきました。近代以降はものづくりのまちとして発展しており、さらに、自然豊かな環境のもと、優良な木材や農産物を産出する農林業地域で、木工などの地場産業の盛んなまちでもあります。
中津川市の観光スポット
馬籠宿
中山道43番目の宿場町。坂道の両側に軒を連ねるカフェやお土産屋さんを楽しみながら歩くことができます。せんべいやおやき、中津川のきょうどしょくでもある五平餅など、食べ歩きもおすすめ。
苗木城跡
国指定史跡の山城跡で、中津川市内を東西に流れる木曽川の右岸、その山の上に位置しています。自然の巨岩がそのまま活用されている全国でも珍しい石垣です。
中津川市のイベント
中津川夏祭り「おいでん祭」
中津川市の夏の風物詩「おいでん祭」は、納涼花火大会と本まつりの2日間にわたるお祭りです。1日目は、清流中津川の沿岸にてスターマインを含む花火が夏の夜空を彩る納涼花火大会で開幕。
2日目の本まつりでは、中津川おどり「和」、風流おどり、みこし練り歩きなど数多くの演目が目白押しです。
中津川ふるさとじまん祭・菓子まつり
匠の技術が光る工芸菓子の展示をはじめ、中津川銘菓を全品2割引き以上での販売。
中津川市各地の特産品を集めた観光物産展や、グルメ屋台村など、和菓子以外も充実しています。
中津川市のおすすめグルメ
五平餅
つぶしたお米を串に巻き付け、たれをつけて焼き上げる郷土食。タレは味噌または醤油ベース、クルミやゴマなどの隠し味を加えるなど、お店ごとに特徴があります。
中津川市のお土産・特産品
中津川栗きんとん
中津川では生栗を茹でて実を抜き、つぶしたものに少量の砂糖を混ぜて炊き上げ、ひとつひとつ茶巾で絞った和菓子を「中津川栗きんとん」と呼びます。1つでおおよそ3個~4個相当の栗を使っています。食感、色や形など地元の菓子店でもそれぞれ趣向を凝らし、丁寧につくられた中津川の秋の風物詩です。
中津川市へのアクセス
●電車でのアクセス
東京駅ー名古屋駅
東海道新幹線:約1時間40分
新大阪駅ー名古屋駅
東海道新幹線:約1時間
名古屋駅ー中津川駅
特急約50分 快速:約1時間20分
●車でのアクセス
〈関東方面から〉
調布ICー中津川IC(中央自動車道経由) 約3時間40分
〈関西方面から〉
吹田ICー中津川IC(新東名高速道路経由) 約3時間40分
〈名古屋方面から〉
名古屋ICー中津川IC 約2時間40分
(飛騨高山から)
国道41号、国道257号経由 約2時間10分