豊かな自然をはじめ、歴史・文化、上質な温泉、美味しい食事が1年を通して楽しめる“飛騨”地域。
江戸時代からの町並が残る「飛騨高山」や世界遺産の「白川郷の合掌造り集落」、
日本三名泉の「下呂温泉」、起し太鼓で有名な「飛騨古川」などを観光しながら、
登山やハイキングなどの大自然を味わえる場所、それが“飛騨”地域です。
紹介するイベント等は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため
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最新情報については、各施設の公式HP等をご確認ください。
乗鞍岳の残雪
乗鞍岳は、北アルプス最南端に位置する山岳で日本百名山のひとつ。
標高2,700mまでバスで行くことができ、登山道も整備されているため家族で気軽に山頂3,026mへの登山が楽します。
開山の5/15~6月下旬まで雪が残っており、まるで絵具を溶かしたような池や雪をまとう北アルプスは春だけの絶景。また、絶滅危惧種でもあるライチョウやそのヒナなど、貴重な動物や高山植物にも出会えます。
※主峰剣ヶ峰は6月ごろまでは雪に覆われているため冬山装備が必要
池ケ原湿原のミズバショウ
「池ケ原湿原」は、飛騨市の「三湿原回廊」のひとつで、飛騨の美しい自然を象徴するスポットとして親しまれています。
県内最大規模の湿原は、一面に広がる季節の花々を鑑賞できます。特に4月下旬から見頃をむかえるミズバショウとリュウキンカ群生は一見の価値があります。
多目的トイレやスロープ、車いすやベビーカーでも安心な遊歩道が整備されており、誰でも気軽に自然が楽しめます。
近くには日本の原風景を残す静かな山間の里・種倉も。
世界に自慢できる岐阜県一押しのプレミアムスポット。
地域で守り、育てられた大自然!それはまさに宝もの!
小坂の滝めぐり&はなもも街道
天生県立自然公園
苗代桜
苗代桜の名前の由来は、その美しい桜の開花を待って、里人が苗代(稲の苗を作るための田)の準備を始めたというところから名づけられ、別名を暦桜(こよみざくら)とも言われています。
下呂市の和佐地区、大和橋を渡った小丘に2本が寄り添うように立っています。樹齢約400年以上といわれ、樹勢は今なお盛んです。もちろん下呂温泉街でも桜を楽しむことができます。
おおた桜
名の由来は発見者である太田洋愛画伯の名からきています。古来より「塩がま桜」とも呼ばれ、開花期(例年5月中旬)を作物の種まき時の目安にしていました。
花弁の数90枚以上、雌しべ15〜20本というのは珍種中の珍種。春が来ると、荻町の本覚寺境内でその美しい姿を披露します。
ソメイヨシノ等、他の桜の見頃は4月中旬~下旬です。
荘川桜
春の高山祭(山王祭)
16世紀後半から17世紀が起源とされる高山祭。春の高山祭は日枝神社の例祭で12台の屋台の曳き揃え、
からくり奉納や獅子舞、闘鶏楽とともに進む御巡幸(祭行列)は必見。14日のみ行われる夜祭では、提灯の灯りに照らされた屋台が高山の町へと曳かれていきます。
開催期間:例年4月14日~15日
古川祭
“天下の奇祭”とうたわれる古川祭は、町内にある気多若宮神社の例祭。
この祭は、神社での神事、古式ゆかしい「御神輿行列」が中心となって、”動”の「起し太鼓」と”静”の「屋台行列」が二大祭事として加わり、三つの行事群により盛大な時代絵巻が繰り広げられます。
開催期間:例年4月19日~20日
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ONSEN・ガストロノミー
ウォーキング
in 奥飛騨・
栃尾温泉と高原川流域ONSEN・ガストロノミーツーリズムとは、その土地ならではの食や自然・文化をたのしむ旅のこと。奥飛騨温泉郷を「めぐって」「たべて」「つかって」、じっくりと奥飛騨温泉郷の魅力を感じてください。
※開催の有無については、下記ホームページをご確認ください。 -
薬草ティーセレモニー体験
飛騨古川は全国に350種類ある薬草のうち250種類も自生している薬草の町!
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春の野山で食材探し!
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