【団体旅行/1泊2日】美濃の国 戦国ツーリズム満載
420年の時が流れた今、関ケ原の地に岐阜関ケ原古戦場記念館がオープン!
- 所要時間
- 1泊2日
- 交通手段
- 車
関ケ原の合戦のあったのは、1600年10月21日(慶長5年9月15日)
待ちに待った「関ケ原古戦場記念館」が、420年後の2020年10月21日オープン!
戦国時代に興味のある方向け
戦国黎明期からクライマックスまでタイムトラベルします。
夜は、「信長公のおもてなし」の鵜飼観覧で武将気分満喫!
関西方面から観光しやすいプランです。
注意)※長良川鵜飼は、毎年5月11日~10月15日の期間開催します。
刃物屋三秀 関刃物ミュージアム
武将が愛した関の刀剣
体験型複合施設『関刃物ミュージアム』では、関の刃物づくりを通じて、岐阜県関市の魅力を、観て、感じて、楽しんでいただけます。
関市で作られる包丁や日本刀の製造工程を実物を使って展示しているほか、透明アクリルで囲われた日本刀鍛錬場を備え、室町時代から続く25代・26代藤原兼房刀匠による日本刀鍛冶鍛錬見学や参加者が大槌を持って鍛冶を体験(有料)することができます。また、持ち運びに便利なミニはさみの組み立てを体験できます。
また、隣接する直売所では、一般家庭用包丁や本職用包丁はもちろん、事務用・園芸用ハサミ、ツメ切りなど関市内メーカーのあらゆる刃物を直売価格で販売しています。卓越した伝統技法を今なお受け継ぎ材質・鍛造・切れ味にこだわった自社ブランド製品「関吉秀作」は、刃物屋三秀でしかお求めになれない商品です。
- 住所
- 関市小瀬950-1
- 電話番号
- 0575-28-5147
- 営業時間
- 8:30~17:30
- 休業日
- 年中無休
道の駅 美濃にわか茶屋
美濃にわか茶屋で昼食
「日本で一番きれいなトイレの道の駅」「日本で一番親切な道の駅」をスローガンに掲げ、スタッフが一丸となってお客さまのおもてなしに努めています。
ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃」が隣接。レンタサイクルもあるため、美濃にわか茶屋を拠点として美濃の町並みを巡る観光利用もおすすめです。
産直販売スペースが広く、さまざまな朝どれ野菜が豊富に並ぶ。とうもろこし、スイカ、にんにくはイベントも開催しており、毎年多くの人で賑わいます。
レストランでは地元の老舗料亭がプロデュースした料理がいただけます。オリジナルメニュー「鮎にんめん」は、昭和30年頃まで和紙職人が食べていたという美濃ならではのグルメ。鮎をたっぷり使った出汁が香り豊かで、鮎独特の風味が生きています。ほかに「鮎カツ丼」も人気です。
季節メニューはシーズンごとに3~7品がラインナップ。春は桜ざるそばや和さくらパフェ、山菜を使った天ぷら・ちらし・釜飯など。夏は鮎メニューのほか、ぶっかけうどん・そばや鮎天おろしも隠れた人気メニュー。秋は松茸釜めしや土瓶蒸しなど、山の恵みを存分に味わえます。冬は陶板焼き、味噌煮込みなど、あったかメニューが登場します。
また、自転車を貸し出すサイクルステーションが設置され、うだつの上がる町並みや長良川沿いの川湊灯台、国重要文化財の旧美濃橋などへのサイクリングが気軽に楽しめます。貸し出し用の自転車は、こども用4台を含む17台を用意。オススメは、計5台ある電動アシスト自転車です。(電話予約可)
- 住所
- 美濃市曽代2007
- 電話番号
- 0575-33-5002
- 営業時間
- 9:00~18:00(レンタサイクルは17:00まで)
- 休業日
- 元旦
美濃和紙の里会館
関ケ原の合戦で使用された「采配」
美濃の里山で1300年前から漉かれ続けてきた美濃和紙の歴史や技術、和紙の素晴らしさや未来への可能性をさまざまな視点から紹介しています。
美濃和紙の歴史や技術、現代における和紙の展開と未来の可能性を紹介する常設展示室のほか、毎年毎年違った紙をテーマとしたユニークな企画展も行っています!!!
紙すきの実演見学や体験も出来るので職人技に触れることができます。また、自分で漉いた和紙にオリジナルの模様を付けることもできます。
1600年に起こった関ケ原の合戦の際、徳川家康公が軍勢を指揮するときに使用した「采配」は、美濃和紙で作られたと言われています。
合戦で勝利した家康公は、美濃和紙を縁起物として江戸幕府の御用紙としました。
- 住所
- 美濃市蕨生1851-3
- 電話番号
- 0575-34-8111
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、祝日の翌日
名もなき池(通称:モネの池)
まるで「モネの池」!岐阜県関市の美しすぎる池
岐阜県関市板取にある名もなき池(通称 モネの池)
透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、
池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでモネの代表作「睡蓮」のよう。
初夏の睡蓮の花が咲く時期は絶景ですので、
是非、お越しください!
場所がわかりづらいので、お車でお越しになる際は
池の前にある施設の「フラワーパーク板取」をナビに登録してお越しください。
- 住所
- 関市板取白谷
- 電話番号
- 0581-57-2111
岐阜市歴史博物館
2020年「麒麟がくる 岐阜 ドラマ館」併設 たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
岐阜公園内にある、原始時代から現代までの岐阜の歴史を紹介する博物館。
特に戦国時代を生きた織田信長の生涯を体感できる「天下鳥瞰絵巻」や信長の時代の楽市場の様子を一部原寸大で復元した「楽市立体絵巻」が展示されています。
戦国時代の衣装や鎧などを試着できる体験をはじめ、「縄文土器の文様をつける」「昔の独楽で遊ぶ」など各種の体験コーナーで楽しみながら歴史が学べます。
また、各コーナーでは歴博ボランティアが体験補助や解説をしてくれます。
- 住所
- 岐阜市大宮町2-18-1(岐阜公園内)
- 電話番号
- 058-265-0010
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館は16:30迄)
- 休業日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)祝日の翌日年末・年始(12月28日~1月3日)※令和3年1月11日までは無休(展示替による休館日あり)
金華山ロープウェー
4分間の空の旅
岐阜公園と金華山(標高329m)の山頂を約4分で結ぶロープウェー。
通常、毎時15分おき、混雑時は毎時10分おきに運行されています。眼下には自然林に覆われた金華山と長良川の自然美、岐阜市の街並みが一望できます。
山頂駅付近には、リス村や売店、展望レストランも併設されています。
期間限定で夜間も運転され、夜景を楽しむ多くの人に利用されています。
- 住所
- 岐阜市千畳敷下257
- 電話番号
- 058-262-6784
- 営業時間
- 4月1日~10月16日 9:00~18:00
10月17日~3月15日 9:00~17:00
3月16日~3月31日 9:00~18:00
但し、元旦のみ 5:00~17:00
※期間限定で夜間営業有(詳細は金華山ロープウェーの公式サイトで確認下さい) - 休業日
- 無休
岐阜城
織田信長が地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めた
金華山(きんかざん)山頂に位置し、岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。
戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でもありました。その後、織田信長がこの城を攻略、城主となり、地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。
しかし、慶長5年(1600年)8月、関ヶ原の戦いの前哨戦の際、織田信長の孫・秀信が西軍に味方したため、東軍に攻め入られ、激戦の末落城。東軍総大将の徳川家康は、9月1日に江戸を出発し、関ヶ原の戦い前々日の9月13日岐阜城に宿泊しています。
現在の城は、昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で、岐阜市のシンボルとなっています。
城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。
山頂駅まで約15分間隔で運行しているぎふ金華山ロープウェーがご利用いただけます。
ロープウェー料金 大人(片道)800円 小人(片道)400円 大人(往復)1300円 小人(往復)650円 (30名以上、団体割引有)
- 住所
- 岐阜市金華山天守閣18
- 電話番号
- 058-263-4853
- 営業時間
- 9:30~17:30(10月17日~3月15日までは16:30までの営業)
元旦のみ6:30~16:30※期間限定で夜間営業有 - 休業日
- 年中無休(ロープウェーについては定期点検がある場合があります)
ぎふ長良川温泉
清らかな水をたたえる長良川 心温まる温泉街
1300年の歴史を誇る「鵜飼」(毎年5/11~10/15開催)で有名な温泉地。
「観光経済新聞社 にっぽんの温泉100選」に5年連続で選ばれています。
鉄分やラドンを多く含む鉄泉で、銅色のにごり湯。中心を流れる清流・長良川は「名水100選」に選ばれています。
川沿いに並ぶ宿泊施設では「鮎料理」や地元の薬草を用いた「薬膳料理」が楽しめるほか、鵜飼と宿泊をセットにした「ぎふ長良川温泉鵜飼パック」も好評です。
- 住所
- 岐阜市長良福光2610-4
- 電話番号
- 058-297-2122
- 営業時間
- 営業時間:10:00~17:00(岐阜長良川温泉旅館協同組合)
- 休業日
- 休業日:土日祝日及び年末年始(岐阜長良川温泉旅館協同組合)
大垣城
関ケ原の合戦、西軍の拠点となった大垣城
全国的にも珍しい4層の天守を持ち、「城下町・大垣」のシンボルとして市民に親しまれている大垣城。
慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地にもなり、本戦部隊が関ケ原に移動した後も壮絶な攻防戦が繰り広げられました。
戦国の世が去った江戸時代 寛永12年(1635年)以降には、戸田家11代が十万石の城主を続け、戦火で焼失したものの、昭和34年(1959年)に再建されました。
- 住所
- 大垣市郭町252
- 電話番号
- 0584-74-7875
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 年末年始
石田三成陣跡 笹尾山
笹尾山の山頂!!
西軍の指揮を執った石田三成は、関ケ原合戦時前日に関ケ原の地を一望でき、北国街道も押さえられる笹尾山に布陣しました。
笹尾山には敵の攻撃からの防御として使われた竹矢来や馬防柵が復元されされ、合戦当時、“三成に過ぎたるもの”といわれた、島左近を竹矢来の前に配置ししました。麓に陣を置いた島左近らの隊が善戦しますが、次第に押し込まれ、小早川秀秋の東軍への寝返りを機に西軍は次々に敗走し、三成も伊吹山方面へ逃れました。
笹尾山頂上から古戦場全域を見渡せば、当時にタイムスリップし、豊臣秀吉への義を貫き通した三成に心惹かれずにはいられません。
関ケ原合戦に敗れた石田三成が、再起を期して戦場を離脱しましたが、戦運尽きて伊吹山で捕らえられ刑死されます。刑執行前、三成は喉の渇きから護送役の役人に湯を望みましたが却下され、代わりに干し柿を差し出されますが、「(柿は)胆の毒だ」と断ると「これから他界するものが」と嘲笑されます。すると、「大志を遂げようとする者は、絶命するまで自分の命を大切にしなければならない。その気持ちはわかるまい」と三成は言いました。命ある限り忠義を全うしよう、という三成らしい逸話です。
国指定・史跡名勝天然記念物
文部省告示第115号
指定年月日:昭和6年3月30日
- 住所
- 不破郡関ケ原町大字関ケ原4008
- 電話番号
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岐阜関ケ原古戦場記念館
関ケ原が変わった!!!
慶長5年(1600)に関ケ原の戦いが繰り広げられた場所として有名な岐阜県関ケ原町。
令和2年10月に関ケ原の戦いの全てが理解できる、最新技術を結集した体験型の施設「岐阜関ケ原古戦場記念館」がオープンしました。
足元に移されるスクリーンの映像を見ることで、関ケ原の戦いを俯瞰して学ぶことのできる「グラウンド・ビジョン」、風や振動、光や音の演出が加わり、まるで関ケ原合戦に自分が参戦しているかのような体験ができる大迫力の「シアター」、関ケ原古戦場ならではの貴重な収蔵コレクションなど、見所がたくさんです。
本館の隣にある売店やレストラン・カフェ(伊吹庵)では、関ケ原にちなんだメニューやお土産を多く取りそろえています。
- 住所
- 不破郡関ケ原町894-55
- 電話番号
- 0584-47-6070
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12/29~1/3)