郡上八幡城
日本最古の木造再建城
戦国時代末期 永禄2年(1559年)、遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまり。
現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。
幕末までに郡上藩政の中心として5氏17代が入りましたが、二代目城主である遠藤慶隆は、豊臣秀吉によって改易され、城主の座を一度追われていましたが、石田三成が挙兵して東西両軍の戦いが起こると、美濃国の大名が西軍に加担する中、徳川家康の東軍に味方して城を奪還しました。関ケ原の戦いの後、家康からの郡上安堵状でもって郡上藩の初代藩主となりました。
天守閣からは、城下町や奥美濃の山並が一望できます。
11月初旬から中旬にかけて、お城の周りが紅葉で真っ赤に染まります。
1年の間でも短い時間しか見られない紅葉の郡上八幡城をぜひご覧ください。夜間ライトアップも行われます。
例年の見ごろ:11月上旬~中旬。
基本情報
- 住所
- 〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
- 電話番号
- 0575-67-1819
- 問い合わせ先
- 郡上八幡城
- 営業時間
- (3~5月・9~10月) 9:00~17:00
(6~8月) 8:00~18:00
(11~2月) 9:00~16:30 - 休業日
- 12月20日~1月10日
- 料金
- 大人400円 小人200円※20名以上団体割引有
- アクセス
- 【郡上八幡駅から】まめバス赤ルートで「城下町プラザ」下車 徒歩20分
【郡上八幡ICから】車で約12分 - ウェブサイト
- 口コミサイト
- 備考
- 山頂までは大変狭く、つづら折りのつづく道のりです。歩行者も多いために運転が苦手な方は公園駐車場や城下町プラザ駐車場をおすすめします。