【春の岐阜・西濃】桜を追いかけて...岐阜から淡墨桜へ 春のドライブ旅
さあ行こう!岐阜~根尾・淡墨桜

- 所要時間
- 約7時間
- 交通手段
- 車・ロープウェー
岐阜県では例年3月下旬から4月中旬頃までの長い期間、桜を楽しめます。
岐阜公園付近を散策し、寄り道しながら淡墨桜までのドライブコースをご紹介!
金華山ロープウェー

岐阜公園
飛騨・美濃さくら33選にも選ばれたスポット
桜越しに眺める岐阜城の姿が見事!金華山山頂駅までを約3分で結ぶ金華山ロープウェー山麓駅や金華山登山道の登り口もあります。 公園の南に位置する「名和昆虫博物館」は日本有数の昆虫博物館。毎年春になると、博物館で飼育している「ギフチョウ」の羽化を見ることが出来ます。(3月中旬~6月頃まで)

岐阜大仏(正法寺)
大仏様の柔らかな笑顔がお出迎え
相次ぐ大地震や大飢饉で亡くなった人々を救う為に、38年かけて作られた大仏様。日本三大仏の一つに数えられ、乾漆仏としては日本一の大きさ。竹と紙で作られているのが特徴で、体内には薬師如来が祀られています。普茶料理と呼ばれる精進料理をいただくことも可能(要予約)。

川原町 泉屋
オススメは「鮎ラーメン」「鮎ぞうすい」!
ご主人が鮎の一夜干しをじっくり炭火で焼き上げ、ラーメンの上にのせてくれる「鮎ラーメン」は岐阜らしい一品。ご飯に鮎の味がしっかりとしみこんだ「鮎雑炊」も癖になる美味しさ!

川原町界隈
町屋を改築したカフェやレトロな雑貨屋が並ぶ
長良橋のたもと、鵜飼観覧船事務所から川沿いに伸びる川原町界隈を散策。格子戸や黒壁を残した古い町並みに町屋を改築したカフェや雑貨屋が並びます。「材木町」「大工町」「布屋町」などの町名が残る、かつての卸問屋街に想いを馳せながら歩いてみて。

根尾谷淡墨ザクラ
日本三大桜の一つ、国指定の天然記念物!
樹齢1500余年を誇る孤高の桜。継体天皇お手植えの桜と伝えられ、淡いピンクのつぼみが、満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と呼ばれています。桜はもちろんのこと、その幹と枝振りも見事!
