【西濃】天下分け目の大決戦!関ケ原の戦い
総大将が眺めた景色を、その目で確かめよう。

- 所要時間
- 1日
- 交通手段
- 車
石田三成が本拠地を構えた大垣城から、本戦が行われた東西両軍の陣地までを巡るコース。
合戦中も何度か動いた陣跡を辿りながら、家康と三成が何を見て、何を思ったのかなど、ふたりに思いを馳せながら関ケ原を巡るのも一興です。
Start
大垣城
石田三成が本拠地を構えた城
江戸時代には4層の天守と10ヶ所以上の巨大な矢倉を持つ広大な城郭を誇った大垣城。関ケ原の戦いでは、西軍の石田三成が本拠地を構え、本戦とは別に激しい攻防戦が行われました。

車で約25分
徳川家康最初陣跡 桃配山
徳川家康が最初の陣を構えた地
関ケ原の戦いにて、東軍総大将の徳川家康が布陣した場所。標高104mこの地で、戦況を見渡していたことでしょう。天下分け目の戦いで、彼が見た景色をここで眺めてみませんか。

車で約5分
岐阜関ケ原古戦場記念館

徒歩で約1分
徳川家康最後陣跡 床几場
東軍を鼓舞すべく総大将自ら前線へ
東軍総大将の徳川家康は、最初に布陣した桃配山から石田三成の陣の正面となるここに本陣を移動しました。さらなる戦況を把握するとともに、大将自らが前線へ出ることで東軍を鼓舞したと考えられます。合戦後はここ床几場で首実検が行われました。

車で約3分
石田三成陣跡 笹尾山
関ケ原を一望できる笹尾山山頂に布陣
西軍総大将の石田三成も、家康と同じく関ケ原を一望できる場所に布陣しました。それが笹尾山です。その麓に布陣した島左近らが善戦するも、次第に追い込まれてやがて西軍は散り散りに。三成も伊吹山方面に逃げたと言われます。

車で約5分
関ケ原駅前観光交流館”いざ関ケ原!”
お土産・観光案内・レンタサイクル・ロッカーまで
JR関ケ原駅前すぐにあるのが関ケ原駅前観光交流館。観光案内はもちろん、お土産ショップや休憩スペースもあります。古戦場を巡る際の拠点として、忘れずにお立ち寄りください。

GOAL