【飛騨】飛騨の戦国めぐり ~金森長近の飛騨攻略~
歴史も、観光も、山登りも!

- 所要時間
- 1日
- 交通手段
- 車
北飛騨を統治した江馬氏の武家屋敷や、山頂に位置する金森長近ゆかりの城跡を巡るコース。
標高のある山々を登ったり、江戸時代の役所である高山陣屋や飛騨の古い町並みを散策すれば心癒されること間違いなしです。
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史跡 江馬氏館跡公園

車で約1時間
松倉城跡
国内最高峰にある総石垣の城
松倉城は標高約856mの松倉山山頂にあった山城で、石垣造りの城としては日本で最も高い場所に位置しています。かつて二の丸があった場所には「旗立石」と呼ばれる巨石があり、合戦の際には軍旗を立てていたそうです。

車で約16分
飛騨高山 古い町並
現代に残るかつての城下町
昔々、商人町として賑わった高山の古い町並みは、今では海外から訪れる人も多く、「小京都」と言われるほどの人気観光地。出格子や酒ばやしなどの懐かしい情景を見ながら、名物のみたらしだんごを食べ歩くのが醍醐味です。

徒歩で約4分
高山陣屋
国内で唯一の現存する郡代・代官所
江戸時代に治政が行われた場所、それが陣屋です。幕末には全国に60ヶ所あったものの、現存するのは高山陣屋のみ。陣屋前の広場で開催される朝市は、多くのお店と人で賑わいます。

徒歩で約10分
城山公園
飛騨を治めた金森氏の居城
飛騨高山城は、かつて飛騨を統治した金森氏の居城。現在は城山公園となっているが、石垣や水堀などの遺構が点在している。初代高山藩主として栄華を誇った金森氏だったが、1692年に幕命により高山城は破却されて廃城となった。

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