【期間限定】宿儺かぼちゃとコラボした「ハロウィンぴよりん」が発売されます!
- お知らせ
岐阜県、(一社)岐阜県観光連盟、愛知淑徳大学林ゼミナール、ジェイアール東海フードサービスによる産学官連携の共同プロジェクトとして“ぴよりん”と“宿儺かぼちゃ”がコラボした可愛い”ハロウィンぴよりん”が発売されます。
〇商 品 名 :ハロウィンぴよりん~宿儺かぼちゃ~
〇販売期間 10月5日(水)~10月31日(月)
〇販売価格:テイクアウト価格 500円(税込) イートイン価格 509円(税込)
〇販売箇所:JR名古屋駅内の「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」及び「ぴよりんshop」
〇特 徴:名古屋コーチンの卵を使用したプリンを“宿儺かぼちゃのペースト”を使用したババロアで包み、かぼちゃをイメージした黄色いスポンジをまぶしました。ハロウィンらしく可愛い魔法使いに変身したかぼちゃ本来の甘味が楽しめるぴよりんです。
〇そ の 他 :10時からの販売のみで売り切れ次第終了。お一人様2羽まで。
■産学官連携プロジェクト
岐阜県農政部、(一社)岐阜県観光連盟及び宿儺かぼちゃ研究会で、宿儺かぼちゃの流通とフードロスの削減について取組みが行われてきました。宿儺かぼちゃはその生産特徴や品質特性から角状・いぼ状の突起が付いたかぼちゃや極端に曲がってしまったかぼちゃ等が一定数発生します。また獣害、病害も受けやすく、キズや腐りが発生します。それらはかぼちゃとしての出荷規格を満たせず、規格外品となりフードロスが発生していました。そこでフードロスの原因である規格外品を活用し、様々な模索・試行錯誤を繰り返し、宿儺かぼちゃのペーストの開発に成功しました。いまでは規格外品の98%がその原料となりフードロス削減が実現。現在は、いかにそのペーストを長期的かつ安定的な販売先の確保するかが課題となっています。
■宿儺かぼちゃとは
岐阜県高山市丹生川町周辺で自家用野菜として栽培されてきた“飛騨の伝統野菜”で、西洋南瓜の一種です。
甘味が強く、スイーツとの相性も抜群。食感がホクホクしていて、果皮は薄く調理し易いのも特徴です。
品名の由来は、約1,600年前に地方開発の先駆者としてその地に土地を開き、飛騨の匠を育て民を守ることに一身をかけた丹生川出生の豪族“両面宿儺”のように親しまれることを願い名付けられました。現在でも両面宿儺は丹生川地域で宿儺様と称え、宿儺祭が毎年開催されています。