中山道 細久手宿
時を遡る現役の旅籠
細久手(ほそくて)宿は江戸から48番目の宿で、大湫(おおくて)宿と同じく歌川広重の「木曽街道六十九次」に描かれています。東隣の大湫宿と西隣の御嶽宿の間が4里半と長く、旅人が難渋したために仮宿を設けたのがはじまりです。
宿場内には尾州家定本陣であり今でも料理旅館を営む「大黒屋」があり、本卯建・玄関門・式台・上段の間などが往時のまま残されています。また厄避けに「庚申堂」が作られ、往時には旅人の休憩所となっていました。境内には300年の時を経た江戸時代初期の石仏・石塔群が残されています。
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基本情報
- 住所
- 〒509-6251 岐阜県瑞浪市日吉町細久手
- 電話番号
- 0572-68-2111
- 問い合わせ先
- 瑞浪市役所商工課
- アクセス
- JR中央本線瑞浪駅からタクシーで20分
中央自動車道瑞浪ICから車で20分 - ウェブサイト
https://www.city.mizunami.lg.jp/kankou_bunka/spot/1001290/1002206.html