円徳寺
織田信長・織田信秀(父)・織田秀信(孫・三法師)ゆかりの地
円徳寺は、上加納村長旗(現在の岐阜市長旗付近)にあった浄泉坊が前身といわれています。
天文16年(1547年)、織田信秀公(信長の父)が岐阜(当時は井ノ口)に攻め入った際、斎藤道三公に大敗し約5000人の戦死者が出ました。
この戦死者を弔うための織田塚が浄泉坊に築かれ、現在も円徳寺境内に安置されています。
永禄10年(1567年)、織田信長公が、円徳寺門前(当時は浄泉坊という)に立てた「楽市場・定」の制札やその後、信長公が寄進の梵鐘などが寺宝として残されています。
関ケ原の合戦 前哨戦「岐阜城の戦い」で池田輝政、福島正則に敗れた織田秀信公が剃髪し仏門入りした時の秀信公髪切塚があります。
●楽市楽座制札附織田信長百姓帰住制札・・・国指定重要文化財
基本情報
- 住所
- 〒500-8833 岐阜県岐阜市神田町6丁目24
- 電話番号
- 058-265-3575
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
- アクセス
- 【公共交通機関】JR岐阜駅から岐阜バスで約2分・徒歩約11分
【車】岐阜各務原ICから約15分 - ウェブサイト
https://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00017
- 備考
- 駐車場はありません。