旧森川訓行家住宅(丸森)
中山道大湫宿の観光案内所
旧森川訓行家住宅は、中山道大湫宿の北部に位置し、一族の中でも各々を区別するために「丸森」と呼ばれ、旅籠屋の他に尾州藩の許可を得て塩の専売も行い、繁盛を極めたとされています。
建物は江戸時代末期の建築と推察され、江戸の町屋形式をそのまま有し、当時の旅籠・商家の雰囲気をよく残しています。昭和20年代まで住居として使用され、一部は現代様に改修されているものの、建物は建具類を含めてよく保存されています。
平成18年には国登録有形文化財に登録され、平成26年に所有者から寄贈を受けたことから、大湫宿の観光の拠点となる施設へ整備され、現在は中山道の観光案内所として活用されています。
- カテゴリー
- 文化・暮らしを感じる
- 歴史を知る
基本情報
- 住所
- 〒509-6471 岐阜県瑞浪市大湫町445-2
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)・臨時休館日
- 料金
- 入館無料
- アクセス
- 瑞浪インターチェンジより車で約25分
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