中津川市鉱物博物館
鉱物の不思議を分かりやすく展示
岐阜県中津川市苗木・蛭川を中心とする一帯は、水晶・トパーズをはじめさまざまな鉱物を産し、鉱物の一大産地「苗木地方」としてよく知られてきました。
中津川市鉱物博物館は、苗木地方の産出鉱物など多くの鉱物標本を展示し、鉱物や地域の地質について学べる、国内でも数少ない鉱物を中心とした地質系の自然誌博物館です。
レアアースを含む鉱物など貴重な標本からなる「長島鉱物コレクション」を収蔵し、その一部を常設展示しています。
砂の中から小さな水晶をさがす「ストーンハンティング」はとても人気で、見つけた水晶のうち、お気に入りの1つをお持ち帰りいただけます。
博物館の建物は,ペグマタイト(巨晶花崗岩)中の鉱物に見立てて造られています。中央のエントランスが水晶,向かって左の淡黄色の部分はカリ長石,向かって右のガラス部分は雲母や曹長石をかたどっています。
周りにはフィールド「夜明けの森」「高峰湖」があり、一日を自然の中で過ごせるスポットです。
基本情報
- 住所
- 〒508-0101 岐阜県中津川市苗木639-15
- 電話番号
- 0573-67-2110
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、12/27~1/5
- 料金
- 大人330円/団体270円(10名様以上)、小・中学生および幼児は無料
- アクセス
- 中央道中津川ICより約15分
- コロナウィルス感染症に関する情報
- ウェブサイト
- 口コミサイト