中山道 美江寺宿
中山道55番目の宿場 美江寺宿
美江寺宿は、中山道六十九宿のうち五十五番目の小規模な宿場です。この地には奈良時代、養老年中に建立された美江寺(美江寺観音)がありました。しかし、戦国時代、斎藤道三によって岐阜へ移されましたが、地名だけは残りました。
1880(明治3)年の宿駅制廃止から約140年を経た現在では、宿場の建物はほとんど残っていませんが、L字型に折れた街道の面影が残っており、1984(昭和59)年9月に巣南町合併30周年・町制施行20周年記念事業の一環として、美江神社境内に「中山道美江寺宿跡」碑を建立しました。
現在も美江寺宿では、伝統や歴史を受け継ぐ「美江寺宿場まつり」が春に開催されています。
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基本情報
- 住所
- 岐阜県瑞穂市美江寺
- 営業時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 無し
- 料金
- 無料
- アクセス
- みずほバス本田七崎線「美江寺」より徒歩すぐ
- 駐車場(大型バス)
- 0台
- 駐車場(普通自動車)
- 3台
- ウェブサイト
- 備考
- 美江神社内に普通自動車駐車可能