円鏡寺
「美濃の正倉院」と呼ばれる弘法大師ゆかりの古刹
弘仁2年(811年)嵯峨天皇の勅願により「弘法大師」が、創建せられた真言宗の古刹である。
弘法大師当山御造影中に不動明王(大正3年国宝指定)の尊像を彫まれ
数十年後補陀落上人化来せられ本尊聖観音(大正3年国宝指定)を彫刻、安置せられる。
織田信長、豊臣秀吉、徳川代々庇護を受け(将軍代々の寺領寄進の朱印状今に在り)
明治20年には国より当寺護持の為永代基本金として多額の御下賜金を賜り今日に至る。
現在は美濃3弘法札所として21日には多数の巡拝者あり。
基本情報
- 住所
- 〒501-0431 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1
- ウェブサイト