菊姫の墓(中津川市史跡「五輪塔」)(菊姫の墓(なかつがわししせき「ごりんとう」))

比丘(びく)()寺と呼ばれるこの地には、かつて木曽義仲の妹・菊姫が亡き兄を弔うために創建した寺、法明寺があったと考えられ、菊姫の墓もこれら五輪塔の中にあるとされる。鎌倉幕府が編纂した歴史書『吾妻(あづま)(かがみ)』によれば、源頼朝の妻政子と菊姫は猶子の契り(義理の親子関係)を結んでいた。義仲の死後に上京した菊姫が横領など悪事の疑いを掛けられた際、政子が特別に取りなして助け、美濃国遠山庄の一村を与えて住まわせたという。この時の村は馬籠村だと考えられている。

エリア
東濃
中津川市
カテゴリー
歴史を知る

基本情報

住所
岐阜県中津川市馬籠5319-1
問い合わせ先
馬籠観光案内所
アクセス
中津川ICから国道19号線経由で20分
駐車場(大型バス)
馬籠宿駐車場をご利用ください
駐車場(普通自動車)
馬籠宿駐車場をご利用ください
ウェブサイト

https://kiso-magome.com/

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