茂住菁邨書展 ー言霊の響ー
「令和」を揮毫した書道家
茂住菁邨(本名:茂住修身)氏は飛騨市古川町出身の書家です。大東文化大学在学中より青山杉雨に指示し、現在まで日展の公募展に出品するなど「書道」を追求し続けています。書家として活躍する一方、大学卒業後はその能力を活かして内閣府の辞令専門職の任に就き、総理大臣や国務大臣の認証官等の辞令書揮毫に携わりました。新元号「令和」発表の記者会見では、官房長官の掲げた墨書を茂住氏が揮毫したことは記憶に新しく、氏の書がより一層全国に知れ渡る転換点となりました。本展覧会では、41年に渡る辞令専門職としての任務を紹介するとともに、茂住氏の書家として足跡を振り返ります。
基本情報
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町若宮2-1-58
- 営業時間
- 9:00-17:00
※7/2のみ10:30開館 - 休業日
- 月曜日
- 料金
- 200円 ※高校生以下無料
- アクセス
- JR飛騨古川駅の跨線橋を渡り徒歩5分
- ウェブサイト
- 関連資料