十七条城跡(船木城跡)
稲葉正成と春日局ゆかりの地
十七条城は、南北朝時代の初め、船木頼胤が築いた城です。享禄年間(1530年頃)より林氏の居城となりました。
お福(のちの春日局)の夫となる林正成はこの城で生まれました。成人後、稲葉重通(一鉄の子)の養子となり、稲葉正成と改姓し、小早川秀秋の家老となりました。
関ケ原の戦いでは正成が小早川秀秋を説得し、徳川軍の味方につけたと言われています。
十七条城は、正成のひ孫の代で後継ぎが途絶え、廃城となりました。
基本情報
- 住所
- 〒501-0313 岐阜県瑞穂市十七条70-1付近
- 電話番号
- 058-327-2103
- 問い合わせ先
- 瑞穂市役所商工農政観光課
- 営業時間
- 9:00〜17:00
- 休業日
- 無し
- 料金
- 無料
- アクセス
- 東海環状自動車道大野神戸インターから車で10分
- 駐車場(大型バス)
- 無し(市役所巣南庁舎に駐車し徒歩5分程度)
- 駐車場(普通自動車)
- 2台程度