桜洞城(さくらぼらじょう)

飛騨の雄・三木氏の居城

桜洞城は、戦国時代に益田一帯を制して、勢力を振るった三木氏の居城があったところ。

三木氏が飛騨全域を統一して、高山盆地に城を築いてからは、ここを冬の宿地としたことから、「冬城」の名でも知られている。

発掘調査の結果、城内の規模は南北約147m、東西約97m、面積約13,230㎡で、現在の田畑の下からは空堀を発見した。

空堀は城の東から南を取り囲み、長さ約235m、推定最大幅9m、深さ約2mである。

海岸段丘の先端に築城された平山城で、防御性を高めた城である。

  • 城跡遠景
  • 土塁・空堀跡

基本情報

住所
岐阜県下呂市萩原町桜洞1721
問い合わせ先
萩原町観光協会 TEL:0576-52-2880
アクセス
中央自動車道・中津川ICから国道257号経由で約75分
東海環状自動車道・富加関ICから県道58号,国道41号経由で約85分

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