岐阜浮世絵春画美術館
「春画」の奥深さを伝える稀少な美術館
浮世絵師たちが性愛を肉筆や版画で描いた「春画」は平安時代に始まり、江戸時代に全盛期を迎えました。
この春画を約2千点集めたコレクターの柴田正寛さんが館長の「岐阜浮世絵春画美術館」。
絵師の繊細な描画、巧みな色使いで描かれた春画の遊女の表情には、もの悲しさ、情念をも表現されて奥深さを感じます。
世界的にも芸術性評価の高く、滑稽で面白い「当時の暮らし知る史料」としても貴重な「春画」の魅力にふれることのできる専門美術館です。
- カテゴリー
- 伝統に触れる
- 文化・暮らしを感じる
- 歴史を知る
基本情報
- 住所
- 岐阜県岐阜市木挽町29-1 ヒビノコーポラス1F
- 電話番号
- 058-214-7797
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 毎週火曜日(火曜日が祭日の場合は開館します)
- 料金
- 入館料:1,500円
※18歳未満の方は入館できません - アクセス
- 岐阜バス:JR岐阜⑫番のりば・JR岐阜⑬番のりば・名鉄岐阜④番のりばから、行先番号に「N」が付いたバスで岐阜公園歴史博物館前 下車(※N11鶯谷高校口 行きは除く)
- 駐車場(普通自動車)
- 4台
(満車の場合は岐阜公園の駐車場をご利用ください)