- 馬籠宿
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- 東濃
- 馬籠宿は、石畳が敷かれた坂に沿う宿場町。日常から離れ、水のせせらぎ、小鳥のさえずり、街道を横切る風を感じながら、粋なひとときをお過ごしいただけます。宿場の中間地点には、この地が生んだ文豪・島崎藤村の生家跡(本陣)も資料館として馬籠の歴史を伝えていま…
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- 郡上八幡の古い町並み
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- 岐阜・中濃
- 長良川の上流に位置し、「宗祇水」に代表される清冽な水と夏の郡上おどりで有名な郡上八幡。職人町、鍛冶屋町といった町名を歩けば、そこには古い家並みとその軒先を流れる水路があります。寛文7年(1667年)、初代藩主遠藤慶隆の孫の常友は、城下町や城の大改修を行…
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- 古い町並
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- 飛騨
- 城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼んでいます。出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり、町家の大戸や、老舗の暖簾が軒をつらねています。上町には、駄菓子屋さんや伝統工芸のお…
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- 岩村城下町
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- 東濃
- 現在でも歴史的・文化的なたたずまい・町並みが、枡形や町の中を流れる疎水など、他では見られない城下町。全長約1.3kmの古い町並み周辺には当時の面影を残す商家や旧家、なまこ壁などが今も佇んでいます。平成10年4月17日には、全国で48番目、岐阜では高山市三町・…
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- うだつの上がる町並み
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- 岐阜・中濃
- 国の伝統的建造物群保存地区に選定されたうだつの町並み。「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言…
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- 川原町界隈
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- 岐阜・中濃
- 格子のある町家、赤くて丸いポスト、蔵の高い黒壁には挟まれた路地。織田信長の時代から商人の行き交う川湊だった川原町。間口が狭く奥行きのある昔ながらの日本家屋が続く町並には、古きよき趣はそのままに、町家や蔵を改装したお店が多く点在します。年々その数は増…
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- 中山道 中津川宿
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- 東濃
- 中津川宿は江戸から45番目の宿場町。江戸時代の風情そのままを残したまち並みは、どこか懐かしい気持ちにしてくれます。中山道歴史資料館の裏には脇本陣があり、中を見学することもできます。東濃地方随一の商業の町として栄えた中津川宿のうだつは、どれも「我が家が…
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- 瀬戸川と白壁土蔵街
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- 飛騨
- 飛騨市の中心部に位置する「瀬戸川と白壁土蔵街」は、歴史と自然が美しく調和した風情あるスポットです。白壁の土蔵が立ち並び、瀬戸川には清らかな水が流れ、4月から11月には鯉が優雅に泳ぐ姿が見られ、訪れる人々を和ませてくれます。春の新緑、夏の鯉、秋の紅葉、…
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- 中山道 太田宿
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- 岐阜・中濃
- 中山道六十九次51番目の宿場にあたる太田宿は、中山道の三大難所の一つに数えられた「太田の渡し」があり、飛騨街道と郡上街道の分岐点でもあったところから、大いに栄えました。「太田宿中山道会館」を出発点に、皇女和宮下向のおりに新築された「旧太田本陣門」、…
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- 中山道 垂井宿
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- 西濃
- 垂井宿は中山道の宿駅であると同時に美濃路の起点でもあり、交通の要所でした。天保14年(1843)、垂井宿総家数315軒で、商工業者が多く軒を並べていたと記録されています。沿道沿いでは今でも当時の垂井宿をしのぶことができます。
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- 中山道 細久手宿
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- 東濃
- 細久手(ほそくて)宿は江戸から48番目の宿で、大湫(おおくて)宿と同じく歌川広重の「木曽街道六十九次」に描かれています。東隣の大湫宿と西隣の御嶽宿の間が4里半と長く、旅人が難渋したために仮宿を設けたのがはじまりです。宿場内には尾州家定本陣であり今でも料…
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- 中山道 鵜沼宿
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- 岐阜・中濃
- 中山道69宿のうち、東から52番目の宿場町です。脇本陣、町屋館、交流館の整備や景観重要建造物の保存改修、水路の復元などが行われ、江戸時代の宿場町の雰囲気を満喫することができます。ボランティアによるガイドサービス、歴史講話、祭りや各種文化イベントを実施し…
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- 中山道 美江寺宿
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- 岐阜・中濃
- 美江寺宿は、中山道六十九宿のうち五十五番目の小規模な宿場です。この地には奈良時代、養老年中に建立された美江寺(美江寺観音)がありました。しかし、戦国時代、斎藤道三によって岐阜へ移されましたが、地名だけは残りました。1880(明治3)年の宿駅制廃止から約1…
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