薪能くるす桜
静寂と闇の中 金色に輝く拝殿で 継ぐ和歌の心
和歌の里郡上市大和町の明建神社で行われる毎年8月7日の例祭日の晩に奉納薪能として開催されています。
「くるす桜」の「くるす」は、栗巣という地名であり、桜は明建神社の桜を意味します。つまり、東氏の時代は馬場だと言われていた明建神社の桜並木を指しており、そこが物語の舞台となっています。
中世この地を治めた東氏の9代目常縁(つねより)をモデルにして描かれた謡曲を復曲して、新作能を作り上げ、以後毎年公演を行っております。
オリジナルの文楽、能を持つ文化豊かな土壌です。
基本情報
- 開催期間
- 8月7日
- 開催時間
- 16時30分開場 17時00分開演 20時30分終演
- 開催場所
- 明建神社
- 住所
- 岐阜県郡上市大和町牧912-1
- 電話番号
- 0575-88-2211
- アクセス
- ぎふ大和インターチェンジより車で約10分
- ウェブサイト
- 備考
- 会場周辺の駐車場は数に限りがございます。当日は郡上市役所大和町者南側駐車場が臨時駐車場となり、会場までの無料シャトルバスが正午から随時運行します。