大垣まつり
ユネスコ無形文化遺産に登録された360年余の伝統を誇る大垣まつり
城下町大垣に初夏の訪れを告げる大垣まつりは、慶安元年(1648)、大垣城下町の総氏神の八幡神社が再建整備された折、10両のやまを造って曳きまわしたのが始まりです。360年余の伝統を誇り、13両の“やま”が城下町を練り歩き、華麗な祭絵巻を繰り広げます。
藩主下賜の”やま”と町衆の”やま”が並存し、中京圏のからくり人形と近畿圏の”やま”上芸能という東西の祭礼文化の特徴を持ち合わせています。
平成27年3月2日に国重要無形民俗文化財に指定され、平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
会場には、毎年、約600店もの露店が軒を連ねており、お祭りムードを盛り上げます。
基本情報
- 住所
- 岐阜県大垣市西外側町
- 電話番号
- 0584-77-1535
- 問い合わせ先
- 大垣まつり実行委員会
- アクセス
- JR大垣駅南口から徒歩6分
- ウェブサイト
- 備考
- 駐車場 市営清水駐車場230台(100円/30分)ほか