禅幢寺
竹中半兵衛重治の菩提寺
永禄元年(1558)竹中氏が6000貫の領主となり、竹中半兵衛は、父重元と共に菩提山に城を築きました。
天正7年(1579)播州三木(現在の兵庫県三木市)の陣において行年36歳の若さで病没した半兵衛の菩提を弔うために、その子重門がこのお寺に墓を移しました。
お寺の背後には、かつて半兵衛の居城であった菩提山城跡が残る菩提山がそびえ立ち、ハイキングコースの入り口もあります。
毎年6月には、半兵衛の法要が行われており、全国各地から半兵衛ファンが訪れます。
2019年12月には、地元の「竹中半兵衛顕彰会」の呼びかけで寄付を募り、竹中半兵衛重治公の墓所が改修され、生まれ変わりました。
西美濃三十三霊場16番札所
基本情報
- 住所
- 〒503-2107 岐阜県不破郡垂井町岩手1038-1
- 電話番号
- 0584-23-0129