桃配山・徳川家康最初陣跡(ももくばりやま・とくがわいえやすさいしょじんあと)

徳川家康が布陣!関ケ原合戦に挑む!

東軍の総大将・徳川家康は、慶長5(1600)年9月14日に岡山(後に「勝山」と呼ばれる。岐阜県大垣市)へ着陣し、翌15日の午前に桃配山(岐阜県関ケ原町)に布陣しました。

桃配山は、関ケ原合戦以前の壬申の乱にて、勝者である大海人皇子が野上行宮より出陣し陣を敷いたという言い伝えがあります。

家康は縁起を担ぎこの場所に陣を置いたといわれており、関ケ原の合戦時に徳川家康が使用したとされる腰掛石と机石が今も残っています。
その後、戦況を把握し、好転せざるべく、ここから前進し、前線近くで東軍を鼓舞しました。

合戦当日の朝、小雨が降り1m先も見えないほどの濃い霧が立ち込めた関ケ原、この場所に立った家康は果たして勝利を確信していたのでしょうか。


国指定・史跡名勝天然記念物
文部省告示第115号
指定年月日:昭和6年3月30日  




基本情報

住所
岐阜県不破郡関ケ原町大字野上1424-1
アクセス
R21一ツ軒より東へ200m
ウェブサイト

関ケ原観光情報ホームページ(桃配山・徳川家康最初陣跡)

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