南宮大社
金属の神の総本山
美濃の国の一の宮。「鉱山・金属業の総本宮」として深い崇敬を集めています。
慶長5年(1600年)の関ケ原の合戦で全社殿を焼失しますが、寛永19年(1642年)、将軍徳川家光によって再建されました。
和様と唐様を折衷した独特の「南宮造」と呼ばれる建築様式で、建造物18が国の重要文化財に指定されています。
南宮大社所蔵「 刀 銘三条 」
三条宗近の作品で現存する刀は、日本に五振りしかないという貴重な刀剣です。
国指定重要文化財に指定されており、宝物殿は毎年文化の日(11月3日)にのみ一般公開されております。
「朱塗りの鳥居」
南宮大社の境内を南門から出て、西に進んだところに南宮稲荷神社があります。
京都の伏見稲荷ばりに『朱塗りの鳥居』が並んでいますが、ほとんど人が歩いていないので、静かな参道です。
例年、5月5月4日は御田植祭、5日には例大祭が行われます。
詳細は垂井町観光協会ホームページをご覧ください。
基本情報
- 住所
- 〒503-2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
- 電話番号
- 0584-22-1225
- アクセス
- 名阪近鉄バス大垣宮代線・JR大垣駅~南宮大社
- ウェブサイト