中山道と美濃路 垂井追分道標
中山道と東海道を結ぶ!「熱田宿」へ向かう徳川家康凱旋の脇街道「吉例街道!美濃路」の起点
宝永6(1709)年に建てられた追分の道標は、「中山道」と「美濃路」の大切な分岐点。
中山道250余りの道標中、七番目に古いものです。
☆「美濃路」は、中山道の垂井宿から、東海道の宮宿(名古屋市熱田)までの約57.5kmの街道。
徳川家康が、関ヶ原合戦後に凱旋の帰路としてこの路を通ったことから、「吉例街道(きちれいかいどう)」とも呼ばれ交通量も多く重要な脇街道です。
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基本情報
- 住所
- 岐阜県不破郡垂井町