黒田長政お手植えの銀杏の木・五明稲荷神社
竹中半兵衛と黒田官兵衛 二人の〇兵衛の絆! 松寿丸(黒田長政)ゆかりの地
天正6年(1578)、羽柴秀吉が播磨平定を進める中三木城攻めのおり、織田家家臣の荒木村重が摂津で謀反を企てました。
村重と旧知であり、秀吉の部下であった黒田官兵衛が説得に当たりましたが、逆に石牢に幽閉されてしまいます。
黒田官兵衛が裏切り村重に寝返ったと判断した織田信長は、秀吉に人質として預かっていた「 黒田官兵衛の嫡男・松寿丸(後の黒田長政)」を殺すよう命じます。
秀吉の当時の軍師 竹中半兵衛は、黒田官兵衛の無実を信じ、密かに「 松寿丸(黒田長政)」を五明(岐阜県垂井町)に匿います。
1年後、黒田官兵衛が有岡城から助け出されると、「 松寿丸(黒田長政)」も許されました。
この地をさるときに「五明稲荷神社境内のイチョウの木」を植えたと伝えられています。
基本情報
- 住所
- 〒503-2107 岐阜県不破郡垂井町岩手2290
- アクセス
- ・JR垂井駅から車で約6分(約2.5?)・名神高速道路 関ケ原ICから車で約9分(約5.1km)、養老スマートICから車で約15分(約8.8km)・東海環状自動車道 大垣西ICから車で約15分(約8.0km)
- ウェブサイト
- 備考
- 駐車場はありません。