馬籠宿の”一人旅におすすめグルメ”6選
- ちゃんた
- 投稿日;
今回のグルメ案内図
今回ご紹介する「一人旅におすすめグルメ6選」の位置図です。案内看板の右側が馬籠宿の坂の下、左側が坂の上になります。
【坂の家】もっちもちの「栗おこわ」
「坂の家」は、馬籠宿の石畳を上っていくと左側に店舗があります。宿場町に相応しくお客さんが入店しやすいのが特徴です。私がこちらで頂いたのは「栗こわ定食」です。栗おこわが”もっちもち”でおいしかったですよ。鰊(にしん)の甘露煮とのバランスも抜群でした。小鉢が数種類あるのも嬉しかったです。
「坂の家」
住所:岐阜県中津川市馬籠4274
営業時間:10:00〜15:00
定休日:木曜日
<参考メニュー>
・和定食(1,200円)
・ぜんざい(700円)
・あんみつ(500円)
【大黒屋】外せない定番「天ぷらそば」
馬籠宿へ来たら「おそば」は外せません。ヘチマの入れ物に入っている七味が良いですよね。こちらの「大黒屋」は、お店の雰囲気も抜群です。まさしく和モダンという言葉がピッタリな空間は、一人でゆったり過ごすのに最適です。栗ぜんざいや、コーヒーを注文してゆっくり休憩するのも良いかなと感じました。純喫茶が好きな方にもマッチすると思いますよ。
「大黒屋」
所在地:岐阜県中津川市馬籠4255
営業時間:9:00~16:30
定休日:年中無休(冬季は不定休)
<参考メニュー>
・栗きんとんセット(750円)
【三花月庵】身体に染み渡る「おぼろ昆布蕎麦」
一人でも入りやすくて、おいしく食べるのにピッタリだと思うので2店目のお蕎麦です。こちらの店舗は新しくてお洒落な外観ですので、馬籠宿を歩いていると気になる方も多いでしょう。私が注文した「おぼろ昆布蕎麦」は、蕎麦がおいしいのはもちろん、おぼろ昆布と出汁の相性が抜群でした。これから気温は低くなる季節ですから、この温かい蕎麦は最高ですね。
「三花月庵」
所在地:岐阜県中津川市馬籠4295
営業時間:11:00〜17:00(金土曜昼11:00〜15:00 夜17:00〜22:00)
定休日:火曜日
気持ち良い景色。馬籠 陣場上展望台で休憩
ここからは、食べ歩き・持ち帰りにピッタリなグルメを紹介していきます。
馬籠宿では色々なグルメがあるので、食べ歩きも楽しいです。または、石畳の坂を上り切った場所にある「馬籠 陣場上展望台」でゆっくり食べるのもおすすめです。ここには恵那山を眺めるベンチが設置されています。
本当に気持ちの良い眺めです。長時間のドライブで疲れた目を癒すのにもピッタリですね。もう少し秋が深まれば、紅葉した姿も見られるでしょう。
そんな景色の中で食べる馬籠グルメは最高ですよ。
【かなめや】焼き立ての「五平餅(ごへいもち)」
五平餅は岐阜県東濃地方の郷土料理です。串に刺さっているので食べ歩きにも良いですね。こちらの「かなめや」では、店内で食べることもできますし、お持ち帰りもOKです。クルミが入った味噌ダレを焼いた時の風味が食欲をそそりますよ。営業時間は17時までですが、食材が無くなれば早く営業終了となることもあるようですので気を付けてください。私は1本食べた後に馬籠宿を散策して、どうしてもあと1本食べたくなりましたが15時くらいで営業終了していました。
五平餅はお土産にも良いですよ。家のトースターで再加熱すれば焼き立ての風味が復活するのでおいしくいただけます。
「かなめや」
所在地:岐阜県中津川市馬籠4291
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休(11月末~2月の冬期期間は休業)
【道中おやき】木曽の郷土料理「おやき」
「おやき」とは、野沢菜やカボチャなどを小麦粉などの生地で包んで焼いた木曽の郷土料理です。「道中おやき」では、6種類のおやきが販売されていました。具材によって、食事またはデザートとしていただけるでしょう。具材は変わってもお値段は各一個200円でした。
【食事タイプ】
・野沢菜のおやき
・なすのおやき
・切り干し大根のおやき
・かぼちゃのおやき
【デザートタイプ】
・よもぎ(小倉あん)
・くるみ(白あん)
「道中おやき」
住所:岐阜県中津川市馬籠4294-02
営業時間:9:30~17:00
定休日:不定休
【うさぎや】お土産にも良い「おかき」
お一人様に優しい食べ歩きグルメ「おかき」。こちらでは色々なお味のおかきが楽しめて、どのおかきもボリュームがあります!
店内にはお土産用のおかきも豊富に揃えてありました。
「うさぎや」
住所:岐阜県中津川市馬籠4295
営業時間:3月から11月9:00~16:00、12月~2月10:00~17:00
定休日:年中無休