子供の遊び場!岐阜の大きい公園3選
- ちゃんた
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子供が喜ぶ岐阜の大型公園3選がこちら
これから皆さまにご紹介する岐阜の大型公園は、単に面積が広い公園ではありません。年間の利用者数や、子供が遊ぶアスレチック、その他の施設などをトータルで考えて3つの大型公園を選びました。
利用者数(令和元年度) | 開設面積 | |
河川環境楽園 (オアシスパーク) | 4,631,432人 | 約50ha |
岐阜ファミリーパーク | 608,653人 | 約54.1ha |
ぎふ清流里山公園 | 637,764人 | 約107.1ha |
【出典:岐阜県公式ホームページ、岐阜市公式ホームページ】
それでは、3つの大型公園を順番に紹介します。親子で実際に遊んでみて「こうしたら、もっと楽しめたね!」という感想なども書くので参考にしてみてくださいね。
1.「オアシスパーク」で知られる河川環境楽園(各務原市)
各務原市にある「河川環境楽園」は、オアシスパークという名前で呼ばれることが多い入園無料の公園です。こちらの公園は、一般道からはもちろん、東海北陸自動車道の「川島PA」からも直接入ることができます。公園内の施設は豊富で、例えば以下のような過ごし方があります。
- ・淡水専門水族館へ入る
- ・観覧車に乗る
- ・子供用アスレチックを楽しむ
- ・キッチンカーなどで食を楽しむ
- ・「じゃぶじゃぶ河原」「にじいろ噴水」で水遊び
私たちが実際に河川環境楽園で遊び、子供の気分が一段と上がったスポットは淡水専門水族館「アクア・トト ぎふ」でした。
約220種、約20,000もの生物が待っている!
「アクア・トト ぎふ」へは何度も訪れたことがあるのですが、今回も息子たちは楽しんでくれました。それもそのはず、小さい魚から子供より大きなメコンオオナマズまで約220種類もの生物が展示されているのですから。
この水族館のメインテーマは「清流長良川を源流から河口まで」という岐阜らしいものです。長良川を下り終えると、最後には世界の淡水魚コーナーがあります。その水槽を泳ぐ魚類の大きさや迫力に驚くことでしょう!
河川環境楽園の感想とコツ
河川環境楽園で遊ぶコツは、アクア・トト ぎふの年間パスポートを買うことです。年間パスポートは入館料2回分で購入できて、河川環境楽園内のお店で提示すると割引になることもありお得です。
アクア・トト ぎふの入館料
大人 | 中・高校生 | 小学生 | 幼児(3歳以上) | |
1回券 | 1,540円 | 1,130円 | 770円 | 380円 |
年間パスポート | 3,080円 | 2,260円 | 1,540円 | 760円 |
2.アスレチックが豊富!岐阜ファミリーパーク(岐阜市)
岐阜市にある「岐阜ファミリーパーク」は、東海環状自動車道「岐阜三輪スマートIC」を降りて約1分の場所にあります。入園無料の公園で、とにかくアスレチックの種類や規模が子供受けするんです!
アスレチック以外にもアトラクションがたくさんあるため、1日で全て遊び尽くすのは難しいでしょう。岐阜ファミリーパークの施設の一部を以下に紹介しますね。
- ・地下に暗闇滑り台がある巨大アスレチック
- ・長さ180mの2連ローラー滑り台(東海3県最長)
- ・ゴーカート、ボブスレー、スワンボート
- ・トランポリンのような「ふわふわドーム」
- ・無数のバランスボール上で弾む「ジャンピングボム」
「もう帰ろうよ」「まだ遊ぶ!」
岐阜ファミリーパークで遊ぶ時には、ポップアップテントや敷物が必要です。できればクーラーボックスに飲み物やお菓子なども。なぜなら、子供たちが遊ぶのを止めてくれないからです。
普通の公園なら、一通り遊具で遊べば飽きてくれるのですが、岐阜ファミリーパークではそうはいきません。次から次へと新しい遊びが待っているのですから。
親が仲の良い友達同士で遊びに行くと、パパとママも楽しめるかもしれませんね。ファミリー数組で遊びに来ている方も多く見られましたよ。
岐阜ファミリーパークの感想とコツ
- ちゃんた
- 今日は、どのアスレチックや遊具が楽しかったかな?
- 子供たち
- 全部だよ!アスレチックは全部遊んだし、トランポリンみたいに弾む遊具も楽しかった。
暗闇の滑り台も楽しかったね。ローラー滑り台は景色が良かったよー!
岐阜ファミリーパークで遊ぶコツは、開園と同時にお目当ての遊具の近くにポップアップテントを設置すること!良いポイントはすぐに場所が埋まってしまいます。
また、毎月第3日曜日はゴーカートなどの乗り物が、中学生以下は無料になるのでお得です(普段は100円~200円)。
3.動物の餌やりが大人気!ぎふ清流里山公園(美濃加茂市)
美濃加茂市にある「ぎふ清流里山公園」は、一般道からはもちろん、東海環状自動車道からも入ることができます。
こちらの公園で子供たちに人気があるのは、羊やヤギへの餌やりです。また、モルモットを膝の上にのせて撫でたり、ポニーの乗馬体験もできます。
ぎふ清流里山公園での楽しみ方を以下にご紹介!
- ・動物とのふれあい
- ・高さ13mのアスレチック
- ・様々なお店で食を楽しむ
- ・全長333mのジップライン
- ・遊んで汗をかいた後は「里山の湯」へ
- ・公園直結のマリオットホテルあり
公園の散歩が楽しい!昭和の建物で雰囲気アップ
ぎふ清流里山公園は、数年前までは「日本昭和村」という名称でした。その名の通り、公園内の建物は昭和の雰囲気を残す味わい深いものです。古い木造建築に住んでいた年代の方には懐かしく、今の子供たちのように古い家を知らない世代からすると逆に新鮮に映るようです。古き良き昭和の雰囲気をテーマにした公園は、散歩しているだけでも楽しいですよ。
ぎふ清流里山公園の感想とコツ
- ちゃんた
- 動物は可愛かったね。今度はジップラインもやってみる?
- 子供たち
- 動物は可愛いし、アスレチックも楽しかった!
でも、、、、ジップラインは怖いかな。
公園を散歩して、虫を捕まえるのも楽しかったねー。
ぎふ清流里山公園で遊ぶコツは、お弁当を持って行かないこと!公園内の色々なお店で食べ歩くのが楽しいです。
また、「里山の湯」に入るために着替えを持参するのも良さそうです。子供たちをお風呂に入れてから帰ると、何かと楽ですよね!
お昼ご飯のラーメンも美味しかったね。また来ようね!
アクア・トト ぎふの年パスも買ってね。