岐阜の喫茶店で味わうクリームソーダ6選
- 西村知穂
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カラフルなソーダの上にアイスクリームをのせた昔懐かしいドリンク、クリームソーダは見ているだけでキュンキュン。シュワシュワっとした炭酸と甘いアイスクリームの組み合わせは、なんだか贅沢な気持ちにさせてくれます。最近はそのレトロ感から再び、人気が高まっているということで、今回は、岐阜の喫茶店で味わえるオススメのクリームソーダをご紹介。これを読んで「ソーダ!クリームソーダ」を飲みに行こうと思ってもらえたら嬉しいです。
くまちゃんのクリームソーダ「ポポラート」(岐阜市)
岐阜市柳津町にある老舗喫茶店「ポポラート」では、カラフルなソーダの上に、くまさんをモチーフにしたアイスクリームが乗ったクリームソーダが味わえます。このつぶらな瞳、可愛いですよね〜!味は、イチゴ、メロン、ブルーハワイの3種類から選ぶことができてお値段は580円。モーニングタイムにお邪魔したので、モーニングまでついてきました。どこか懐かしさを感じるレトロな店内で、ぜひお楽しみください。
空色のクリームソーダ「喫茶ひしや文具店」(多治見市)
明治35年創業の文具店にカフェを併設した多治見市の「喫茶ひしや文具店」。ここで味わえるのが「空色のクリームソーダ」です。夏空を思わせる爽やかなブルーが涼やかで、バニラアイスにさくらんぼという昔ながらのクリームソーダが、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。モザイクタイルで彩られたアナログで手作りな店内は穏やかな空間で、ゆったりした時間を過ごせます。クリームソーダは季節で色と名前が変わるそうですので、ぜひ1年を通してお楽しみください。
はみだしクリームソーダ「ロータリー松葉」(山県市)
山県市高富にある、一日中モーニングが楽しめるお店「ロータリー松葉」。ここでは、山盛りアイスが乗ったクリームソーダが楽しめます。グラスからはみ出したアイスクリームの量にビックリ!まずはアイスクリームを急いで頬張る幸せと、もれなくついてくるボリューム満点のモーニングで、気持ちもお腹も満たしてくれます。レトロなソファーや、インベーダーゲームができるテーブルなど、これぞ「昭和の喫茶店」。モーニングと共に味わってみてください。
岐阜愛溢れるクリームソーダ「井ノ口珈琲スタンド金神社前店」(岐阜市)
岐阜市の「井ノ口珈琲スタンド 金神社前店」。こちらは、1567年に織田信長が、それまで「井ノ口」と称していた町を「岐阜」と改めたことから、地元岐阜への思いを込めて店名に「井ノ口」を入れた、地元愛に溢れる珈琲スタンドです。メインは珈琲ですが、岐阜市の市章である井桁のマークがカップに入った「長良川クリームソーダ」と「金華山クリームソーダ」もオススメ。清流のブルーと山のグリーン、2つのクリームソーダを並べるとより映えますよ〜!
大人色のクリームソーダ「ホドナラフ」(各務原市)
イオンモール各務原の北側駐車場に隣接する「ホドナラフ」は、お花屋さんのカフェということで、外観から緑がいっぱい。店内ではアンティーク雑貨やドライフラワーが販売されています。そんな「ホドナラフ」で味わえるのが、大人色のクリームソーダ。カシスとブルーハワイを頼んでみましたが、どちらも甘さひかえめで、ソーダとシロップのグラデーションが美しく、中に入っているベリー系のフルーツがフレッシュで、とても美味しかったです。ぜひ、クリームソーダと共に優雅なひとときをお過ごしください。
パフェのようなクリームソーダ「カフェ・ド・ラサール」(岐阜市)
1977年創業の昭和レトロな喫茶店「カフェ・ド・ラサール」。こちらの人気メニューが、まるでパフェのようなクリームソーダ。時代と共にクリームソーダよりもパフェがよく出るようになった時、パフェ的な感じで楽しんでもらえるクリームソーダを作ろうと試行錯誤。娘さんからもアドバイスをもらい誕生したのが、このフォトジェニックなクリームソーダ。アイスに生クリームまでモリモリ乗ったラサールのクリームソーダで、ぜひ幸せ気分を味わってみてください。