厳選5選!!マイナスイオンたっぷり岐阜県の滝
- showka♡
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岐阜県内には、それぞれ違う表情をみせる美しい名瀑が多数あります。
今回は、そんな魅力たっぷりの滝の中から、厳選した5滝をご紹介いたします。
涼を求めて、岐阜県のおすすめ名瀑5選をぜひご覧ください。
夕森公園内「竜神の滝」
岐阜県の名水50選の1つ。
白龍が村人の前に姿を現し、天に昇ったという龍神伝説から、滝の名が付けられました。迫力ある落差12mの滝は、透明度が高く、コバルトブルーやエメラルドブルーなど1日に7回色を変えるといわれます。
竜神の滝は、四季折々に美しい自然溢れる夕森公園の中にあり滝歩道も整備されています。
公園内では散策だけでなく、キャンプやマス釣りを楽しむこともできます。秋にはもみじまつりが行われ、1年を通して楽しめます。
アクセス
車:中央自動車道中津川ICから国道19号線を塩尻方面へ15km北上し、国道256号線を下呂・坂下方面へ向かいます。県道3号線を7km北上し、県道411号線を北上で夕森公園へ。
公共交通機関:JR中央線「坂下駅」から北恵那交通バス夕森線「夕森公園口」下車
駐車場から直ぐ!隠れた名滝「平滝」
- 隠れた名滝「平滝」は、落差は無いですが、川上川の本流を流れる滝で、水量があり横に広がった姿はとても迫力があり美しい滝です。
県道73号線「せせらぎ街道」沿いにあり、大倉滝駐車場から北へ約1㎞の所にあります。
広い駐車スペースがあり、駐車場奥にある河原へ続く階段を降りれば滝まで下りることができます。
※冬季は道が凍りやすくなるため、道路状況の確認をお願いいたします。
森林~紅葉、雪景色など四季折々の姿を楽しめます。
伝説の滝!「養老の滝」
日本百名瀑に選定。
高さ30m、幅が約4mあり、岩角を打って流れ落ちる姿がとても雄麗な滝です。
周囲は自然に囲まれていて新緑のシーズンには緑が美しく、秋には山全体が紅葉してグラデーションが見事です。
「養老の滝」は、有名な伝説が名前の由来となっています。
『親孝行な木こりが、湧き出た水をひょうたんに汲み、父に飲ませると若返った』という孝子物語が都へ伝わり、「老を養う若返りの水」として広まりました。
また、古来より文人・墨客が訪れ、葛飾北斎も浮世絵に描いています。
毎年7月1日には観光客の無事を祈る養老の滝開きが行われ、夏の風物詩として定着しています。
アクセス
車:名神高速道路大垣ICから25分
電車:近鉄養老線養老駅から滝まで徒歩50分
最大落差80m赤い橋が映える「五宝の滝」
「一の滝」「二の滝」「三の滝」と呼ばれる3つの滝が縦に並んで流れ落ち、全長80mにも及ぶ滝です。
緑の中で白い水煙をあげて流れる様子は、マイナスイオンたっぷりで心が洗われます。滝の手前には赤い橋が架けられており、展望台から眺める橋と滝のコラボレーションは絶景です。
ハイキングコースは整備がされているため歩きやすく、春は山菜、夏は緑、秋には紅葉と四季折々の景色が楽しめます。
滝周辺の五宝滝公園は、3段の滝と、武蔵伝説に秘められた2つの滝をメインとした自然豊かな憩いの公園です。トイレも整備されています。
日本の自然100選「宇津江四十八滝」
標高1,200mの滝上川を源として流れ出す四十八滝川には、大小無数の滝があります。
滝の頂上にある上平滝までは約880メートルあり、ゆっくり登っても約1時間です。園内は歩きやすいよう石畳等が整備されていて、水飛沫をあげながら流れる滝群や、ブナ、ナラ、クルミ等の大木が茂る貴重な山野草等など自然観察を楽しめます。
料金
協力金:大人200円、子供100円
アクセス
JR飛騨古川駅又は飛騨国府駅から車で15分